今夜の酒の肴にしようと思って作った一品、ヒイカの煮付けです。調理はとても簡単で10分ほどで作れます。
材料
- ヒイカ(小サイズ):9杯
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- こいくちしょうゆ:大さじ1
- しょうが:適量(千切り)
調理(作り方)
こいつが主役のヒイカです。このまま味を付けてしまおうと思いましたが、簡単な下処理として中骨を取って、一度湯通しすることにしました。
大きなサイズなら中骨に加え、クチバシや目玉も取るのですが、このサイズならそのまま調理しても大丈夫ですが、中骨だけは口に触るので取ることにしました。
下処理
1.中骨を抜いて水洗い
ヒイカの胴体には透明な中骨がひっついているので、指でつまんで引き抜きます。
中骨を抜いたヒイカを水で洗い、ザル上げして水気を切ります。
2.湯通しする
沸騰したお湯の中にヒイカを入れます。お湯が一旦冷えるので、再沸騰したら10秒ほど煮てザルに上げます。これでアクが抜けます。
熱が入り過ぎると身が硬くなるので、すぐさま水にさらして粗熱を取ります。次に、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。
これで下処理は完了です。
煮付け
小さめのサイズの鍋に、酒(大さじ2)、みりん(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、こいくちしょうゆ(大さじ1)を入れて煮立てます。次に、下処理を終えたヒイカと千切りしょうがを入れ、中火で2~3分ほど煮込んで火をとめます。
煮込みすぎると身が硬くなります。いちど湯通しして食べられる状態になっているので、味が付けばOKです。↓↓程度になれば完成です。※ 火をとめて冷ますと味がグッと入り込みます。
※ 酢味噌は、味噌2:酢1:砂糖1の割合で作れます。(関西では白味噌が主流)