辛味チキン
‼サイゼの辛味チキン、ケンタッキーのレッドホットチキン‼
食欲が落ちる季節に食べたい辛いもの
辛いチキンに挑戦しました。
試行錯誤で辛味チキン
用意した食材は鶏の手羽先8本。調味料は自分の味覚を頼りに調合。しっかりと味をしみ込ませたいので、冷蔵庫で一日寝かせました。
鶏肉の漬け込みに日本酒。日本酒をベースに調味料を調合していきます。
材料(2人前)
☆材料
- 鶏手羽先:8本
- 日本酒:100ml
- みりん:大さじ1
- 酢:小さじ1
- おろしニンニク:大さじ1
- 豆板醤:40g
- コチュジャン:20g
下ごしらえ(漬け込み)
1
日本酒100mlをベースに、調味料を混ぜ合わせて付け込み用のタレをつくりましたが、コクが無く何か物足りない感じ。
2
3
4
調理(焼き)
何処の家庭にでもあるオーブントースターで焼きます。
焼く時間(オーブントースター)
- 最初に6分間焼く。トースターのヒーターが切れてから5分程度そのままにして、中まで火を通す。
- トースターの扉を開いて、付けダレにもう一度サッと潜らせる。
- 肉を裏返して、再度6分間焼く。
完成
レモン酎ハイと辛味チキンの出来上がり。
家族の反応は?・・・・・★★★☆☆・・・3/5点。
-
- 味の濃さは素材の味が生きているので・・・◎
- 焼き加減・・・◎
- 味が中まで浸透・・・・〇
- 何か決め手が欲しい(少し物足りない)・・・・・×
料理に日本酒
魚や肉(鶏肉に使うことが多い)に日本酒を使うと、コクが出て風味が増すほか臭みも取り除いてくれます。
鶏料理店や和食料理店では、食材の漬け込みや煮物には必ず使っています。焼き物でも臭み消しに使ったりと使い道はたくさんあり、使い方次第でワンランク上の味になります。
京都の伏見に”とりせい”とうい鶏料理を主体にした超人気店がある。このお店、実は”神聖”という老舗の酒蔵の直営店。
鶏の旨さは酒にあり!ですね。
日本酒の効果
- 肉や魚の臭みを消す。
- 素材が柔らかくなる。
- コクが出て風味が増す。
- ほんのりと甘味が付き、照りが出る。
- 煮崩れ防止と旨味を食材に留める。
- 調味料と混ぜることで味がしみやすくなる。
- 保存性を高める。
※鮮度のいい魚を日本酒だけ(調味料なし)で煮る。(試して欲しい料理です)