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男の料理|ほうれん草の茹で方(無水調理)

ほうれん草を無水で茹でました

彩りの良い仕上がりで、噛めば「ほうれん草」の甘味が感じられます

無水調理鍋でほうれん草を茹でるだけのシンプルな料理。そのまま食るとほうれん草本来の甘味が感じられます。おひたしや付き添えにするのも良いですね。

調理時間は1分程度ですが、ほうれんそうは細かい砂が付いているので洗うのにひと手間掛かります。

ほうれん草を洗う

ほうれん草は茎が密集している根の部分に砂が多く噛み込んでいるので洗いが大切です。せっかく出来上がった料理に砂が噛んでいたら残念ですよね。

1枚づつ丁寧に洗うのは手間なので、洗い桶で一気に洗います。

①ほうれん草の根っこを切り落とします。

②洗い桶でよく砂を洗い流します。

水を流しながら洗っても、洗い終わった洗い桶の底には、細かい砂が沢山あります。

茹で方(無水調理)

①洗ったほうれん草はそのまま(濡れた状態)無水鍋に入れ中火にかけます。
②約1分ほどで蒸気が充満して鍋蓋が「コトコト」となり始めたら蓋を開けて茎の硬さを確認します。もう少し茹でたい場合は再度蓋をして様子を見ながら好みの硬さに仕上げます。

茎が細くて小さい葉と、茎が太くて大きな葉は茹で時間が微妙にちがうので、同じ大きさののもを鍋に入れます。また量が少なくて一度に茹でられる量なら太い茎のほうれん草を鍋底に入れます。

◎調理前

◎調理後

調理前と調理後を比べると、形はあまり変わりませんが色が奇麗な緑色になっています。これで茹でられているのかと思われるでしょうが、しっかりとゆで上がっています。

③茹で上がったほうれん草は、絞らずにまな板に載せて好みの大きさに切ります。

茹で上がったほうれん草は、栄養と旨味が凝縮されているので絞らないようにしましょう。おひたしにする場合でも絞らないことをお勧めします。

完成

茹で上がりを温かい状態で食べても、冷やして食べても「ほうれんそう」本来の甘さが分かります。

調味料を使わず、シンプルにかつお節をふりかけて仕上げたのが↓↓

かぼちゃの煮付けと一緒に盛り付けました↓↓

無水調理は↓↓の記事で説明しています。