男の料理｜油で揚げなくても「鶏もも肉の唐揚げ」ができるコンベクションオーブンがすごい！

コンベクションオーブンは揚げなくても唐揚げが作れる？と聞いたので試してみることにしました。唐揚げが焼き鳥になるのではと、心配しながら作ってみると「ちゃんと、唐揚げになっているやん！これはすごい！」

これ、食べても確かに唐揚げでした。

ということで、今回は油で揚げない「鶏もも肉の唐揚げ」をレシピとともに紹介します。

使用したコンベンションオーブンは「アイリスオーヤマのコンベクションオーブン」です。

材料（2人分）

調理（作り方）

1.下ごしらえ（鶏もも肉をタレに漬け込む）

2.片栗粉を混ぜる

3.コンベクションオーブンで焼く（揚げる）

以上で、油で揚げない「鶏もも肉」の唐揚げが完成です。

食べた感想は、鶏の余分な脂が落ちていてとてもヘルシーな感じです。それでいて、しっかり味が付いていて肉がふっくらとしています。

ただ、油で揚げた本物の唐揚げと違って、表面のころものカリカリ感が出せないというデメリットは無くせないようです。（※ 油で揚げるよりジューシーな感じはしますが、どことなくパンチが足りない）

多少のデメリットはありますが、揚げ物の後処理が不要というのは最大のメリットだと思います。大人数の家族ならともかく、一人暮らしならなおさらです。

また、油で揚げない唐揚げは、表面の油分が少ないため冷えてもべた付くことがありません。そういった面では、お弁当にも最適です。

オーブントースターとコンベクションオーブンの違い

オーブントースターはヒーターによる加熱調理するのに対して、コンベクションオーブンは、コンベクション（対流）調理ができる調理家電です。

ですので、ヒーターとファンで庫内に熱風を循環させて加熱するコンベクションオーブンは、焼きムラができにくく、外はカリッとして中はジューシーに焼き上がります。

メリットは今回紹介した揚げ物ができる他、スーパーで買ってきた揚げ物（コロッケやとんかつなど）の温め直しやアップルパイや菓子パンのリベイクがうまくできることですが、食パンをしっとりと焼き上げるのには向いていないようです。（使い方が間違っていたようで、10枚切りなどの薄手の食パンを焼くと、パリパリになりました）

このようなことから、最近のコンベクションオーブンには、熱風を対流させる機能を停止させ、オーブントースターとしても使えるようにしているようです。

今回、使った「アイリスオーヤマのコンベクションオーブン」には、しっとりを焼き上げるための水皿の付属品が付いています。また、対流を停止させる機能に加え、「上下ヒーター」「上ヒーター」「下ヒーター」の切り替えもできます。

アラジンのオーブントースターを買うつもりがアイリスオオヤマのコンベクションオーブンになった

実は次にこの手のオーブンを買うのなら、低温調理から煮込み料理、ご飯も炊ける優れもの「アラジン グラファイト グリル＆トースター（フラッグシップモデル）」と決めていました。

見た目も可愛いコレです➡「アラジン オーブントースター」Amazonで\31,280（税込）

しかし値段が3万円以上もするので、二の足を踏んでいたところ、突然オーブントースターが故障したため、とりあえず「アイリスオーヤマのコンベクションオーブン」を買うことにしました。➡Amazonで\6,908（税込）

アラジンかアイリスオオヤマか悩み（そもそも、まったく機能が違うものを比較するのもおかしい）ましたが、3万円と7千円となると、やっぱり安い方にとなったのですが、実際に使ってみて今は大変に満足しています。7千円ほどで、この機能はすごいと思います。

まとめ

今回紹介した油で揚げない「鶏もも肉の唐揚げ」に使用した「アイリスオーヤマのコンベクションオーブン」は1万円以下というオーブントースターなみの価格でありながら、ヘルシーな唐揚げができるだけでなく、温め直しても電子レンジにようにべた付くことがありません。

スーパーで買ってきた揚げ物（コロッケやとんかつなど）の温め直しやアップルパイや菓子パンのリベイクにも使えます。（電子レンジの出番が少なくなります）