男の料理|かぶの葉のじゃこ炒め

今回は、かぶの漬物で余った葉をじゃこと一緒に炒めた一品の紹介です。かぶの葉は根よりも栄養が豊富でβ―カロテン、ビタミンC・K・E、葉酸などが豊富に含まれています。捨てるなんてもったいので食べるようにしましょう。

調理時間が10~15程度と素早くできて、ご飯がすすむ一品です。

材料

  • かぶの葉:3株(約250g)
  • ちりめんじゃこ:50g
  • 塩:適量
  • ごま油:大さじ2
  • だしの素:味の素「ほんだし」適量
  • 濃口しょうゆ:大さじ2

調理(作り方)

1.かぶの葉を刻む

  1. かぶの葉から大きいサイズの葉を取り除きます。(葉が多すぎるとシャキシャキした感じが損なわれるので、あまりに大きいサイズの葉は取り除いた方が良いでしょう)
  2. かぶの葉を5mm程度の長さに切って水洗いします。
  3. 水洗いした葉はザルに上げて水を切るようにします。
漬物で余ったかぶの葉

漬物で余ったかぶの葉

大きな葉を取り除く

1. 大きいサイズの葉を取り除く

5mm幅に刻む

2. 5mm幅に刻む

水洗いしてザルにあける

3.水洗いしてザルに上げる

2.かぶの葉を茹でる

  1. 鍋にお湯を沸かし、ザル上げしていたかぶの葉を入れます。(塩を適量加えると綺麗な色に仕上がります)
  2. ひと煮立ちしたら茎の硬さを確認します。自分好みの硬さに茹で上がったらザルに上げて水気を切ります。
かぶの葉を茹でる

1. かぶの葉を茹でる

ザル上げして水気を切る

2. ザル上げして水気を切る

この工程で、大根のエグミを取ると同時に、仕上がりの硬さ(シャキシャキ感)を調整します。

3.かぶの葉とちりめんじゃこを炒める

  1. フライパンにごま油(大さじ2)を入れ全体に馴染ませます。
  2. フライパンの温度が180℃程度になったら、かぶの葉を入れ30秒程度炒めます。
  3. 全体にごま油が混じり、ゴマの香りがしてきたら、だしの素(適量)と濃口しょうゆ(大さじ2)を入れ、まんべんなく混ぜ合わせます。(5~10秒程度です)
  4. ここで、ちりめんじゃこ(50g)を入れ素早く混ぜ合わせます。
  5. これで完成です。
ごま油をひく

ごま油をひく

かぶの葉を炒める

かぶの葉を炒める

調味料を入れる

調味料を入れる

 

ちりめんじゃこを入れる

ちりめんじゃこを入れる

完成

完成

  • 加熱時間が長くなるとシャキシャキ感がなくなるので、できるだけ素早く仕上げましょう。
  • フライパンの温度は180℃位が適温です。目安はフライパンの縁の高さで手をかざし、焚火にあたる程度の温度です。(フライパンから煙が出るようでしたら210℃以上になっています)
  • ちりめんじゃこを最後に入れたのは、ちりめんじゃこに含まれる塩分で全体の味を調えるためです。
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