言語切り替え

男の料理|牡蠣の酒蒸し(酒煮)

牡蠣の酒蒸し

栄養満点の牡蠣(かき)は、フライやお鍋に入れても美味しく食べられますが、今回は簡単に作れて、栄養を逃さず食べられる牡蠣の酒蒸しを紹介します。

材料(1~2人分)

  • 牡蠣:加熱用10粒(スーパーで販売している1パックには約10程度入っています)
  • 日本酒:100ml
  • 塩:小さじ1

調理(作り方)

1.水洗い

牡蠣の水洗い

牡蠣をパックから取り出し水洗いします。

2.湯引き

沸騰した湯
牡蠣を煮る

沸騰したお湯に牡蠣を入れます。(火加減は強火)

3.ザル上げ

ザル上げ

牡蠣から出た汚れ

強火のままで10秒ほどしたらザルに上げます。

※アクと汚れが取れているのが目に見えてわかります。

牡蠣などの二枚貝は海水を大量に吸引するため、消化器官である中腸腺に海水中のノロウイルスや菌が蓄積・濃縮されることがよく知られています。そのため、中心部で85~90℃まで加熱する必要があります。

沸騰したお湯(約100℃)に10秒程度浸けても中心部の温度は85℃にはなりませんが、表面が殺菌されアクなどの汚れが取れます。

殺菌については日本酒で蒸す(炊く)ことで安全になりますが、この工程(湯引き)によって磯臭さが抜けて美味しくなります。

4.アルコールを飛ばす

アルコールを飛ばす

日本酒を強火にかけてアルコールを飛ばします。

※鍋の上に見える炎はアルコールが燃えているところです。

5.酒蒸し

日本酒で煮る

  • アルコールが飛んだら、塩(小さじ1)とザル上げしていた牡蠣を入れます。
  • 弱火にして5分ほど煮れば完成です。
火加減が強すぎて沸騰させると「えぐみ」が出るので、沸騰しない程度の弱火に調整します。
6.完成

牡蠣の酒蒸し

煮込んでいて酒(スープ)にも栄養がたくさん含まれていますので、捨てないように器に盛りましょう。

栄養が溶け出したスープは体の芯から温まります。

このままで、大変美味しいのですが、好みで薬味などを付け加えるのもいいでしょう。

牡蠣の生食用と加熱用の違い

生食用の牡蠣と加熱用の牡蠣の違いは、養殖している指定海域(各県が指定)の違いです。生食用は比較的に沖合で養殖されているため、陸からの菌やウィルスは少ないのですが、成長に必要な養分も少ないため小さめのサイズです。

一方、加熱用は近海で養殖さているため栄養豊富で大き目のサイズになりますが、陸からの菌やウィルスの影響を強く受けるので食中毒に注意する必要があります。

牡蠣の栄養素とその効果

牡蠣には亜鉛をはじめ、鉄などのミネラルやビタミンB1・B2・B12などのビタミン類、タウリンなどのアミノ酸、グリコーゲンなどを豊富に含んでいます。

とくに亜鉛の含有量は食品随一で、男性ホルモンであるテストステロンを高める効果があるとされています。また疲労回復・美肌をはじめ動脈硬化・肝臓病・心臓病などの生活習慣病の予防効果も期待できます。

まとめ

今回は、栄養価の高い牡蠣の栄養をできるだけ逃さない料理「牡蠣の酒蒸し(牡蠣の酒煮)」を紹介しました。

この料理のおかげか、これを食べた翌朝の目覚めは最高に気分が良くなります。とくに男性にはお勧めで、精力増強、やる気アップにつながります。

是非、お試しください。

スポンサーリンク