つなぎを使わない鶏むね肉100%のハンバーグを試作してみました。
タンパク質がたくさん摂れてあっさり味!小さく焼いて試食。
ハンバーグ2個の材料費150円程度とコスパ抜群!
ボディービルダーやダイエッターは勿論。介護食にもなります。
試作品(直径約5cm)
試作品(断面)
材料
鶏むね肉:1枚(270g)
玉ねぎ:1個(小サイズ)
青ネギ:1本(九条ネギ)
おろしニンニク:小さじ1
クレイジーソルト:適量
玉ねぎ:1個(小サイズ)
青ネギ:1本(九条ネギ)
おろしニンニク:小さじ1
クレイジーソルト:適量
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにします。
- 青ネギ(九条ネギ)を刻み、水にさらしてヌメリを取っておきます。
- 鶏むね肉をまな板の上で小口に切り、包丁で叩きます。(重さのある出刃包丁が使いやすい)
- 鶏むね肉の半分程度がミンチ状になってきたら玉ねぎと青ネギを加えてさらに叩きます。
- おろしニンニクとクレイジーソルトを加え、叩きながら練ります。
- フライパンに油を引き焼きます。
- 出来上がり
鶏むね肉ハンバーグの試作について
今回の試作で気が付いたこと
- 使っている材料が「鶏つくね」と変わらないために調味料の選択次第では「ハンバーグ」でも「つくね」にでもなる。
- 鶏むね肉のような脂身の少ない肉でも、つなぎ(パン粉や小麦粉)を使わない、肉100%で粘りが出せる。
- 鶏むね肉は、ミンチ肉より加工していない1枚の方が値段が安い。(100g当たりの値段が2倍近く違いました)
- ハンバーグやつくねなどの料理に使う肉は、細かく均一なミンチ肉より包丁で叩いた不均一な状態の方が食感と調味料の微妙な入り具合にアクセントがあり美味しい。
※味付けも食感も均一にするより、ばらつきがある方が良い場合がある。
次にやってみること(応用)
- 鶏むね肉のハンバーグを完成させる。
- 牛肉100%(つなぎ無し)のハンバーグを作る。
- 豚肉を使い餃子のタネを作る。
- 牛肉、鶏肉、豚肉などを同様に調理して、ハンバーガーを作る。
料理は研究!挑戦と失敗の繰り返しで新しいものが生まれてくる。本当に料理は楽しい!