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男の料理|チキンカチャトーラを作ってみる。

友人が「これ美味しかった」と送ってくれた一枚の写真。

作り方を教えてもらい初挑戦。家族は5人ですが、お婆さんは少量でいいので4人分。

今夜の夕食の準備ができました。

”ドライカレー”と”チキンカチャトーラ”

dinner

チキンカチャトーラの作り方

カチャトーラCacciatore)は、イタリア語で「猟師風の」という意味のイタリア料理でいろいろなバリエーションがあるようです。

鶏肉と玉ねぎだけで、シンプルに作りました。

材料(4人前)

☆材料

  1. 鶏もも肉:500g
  2. 塩:適量(鶏肉のしたごしらえ)
  3. 黒胡椒:適量(鶏肉のしたごしらえ)
  4. 片栗粉:適量(鶏肉のしたごしらえ)
  5. 玉ねぎ:大1個
  6. カットトマト缶:240g
  7. 固形ブイオン(コンソメ):2個
  8. 赤ワイン:100ml
  9. 水:1カップ
  10. トマトケチャップ:大さじ2
  11. オリーブオイル


下ごしらえ

1

玉ねぎ1個をみじん切りにする。

2

chicken

鶏もも肉500gを一口大に切り、塩と黒胡椒で下味を付ける。

3

一口大に切った鶏もも肉に片栗粉をまんべんなくもみ込む。

※薄力粉を使う場合は、まんべんなくまぶす。使い分けると食感が変化します。

粉をまぶす効果

  1. 肉の水分が外に流れ出るのを防ぐので、仕上がりがしっとり柔らかくなる
  2. 肉の表面についた粉が、調味料を吸うので調味料がうまく肉にからむ

片栗粉と薄力粉の違い

  1. 片栗粉はもみ込む。薄力粉はまぶす。
  2. 片栗粉はふっくらと柔らかい焼き上がり。薄力粉はカリッとした焼き上がり。

調理(作り方)

1

中火に熱したフライパンにオリーブオイルをひき、鶏もも肉を皮目から両面を焼く。

表面が色の付くまで焼いたら一度取り出す。

2

少し大きめの鍋にオリーブオイルをひき、弱火でみじん切りの玉ねぎを炒める。

※目安は玉ねぎが、しんなりとして透明感が出る程度。

3

炒めた玉ねぎの中に、表面を焼いた鶏もも肉とトマト缶240gを入れる。

※こげないように、軽く混ぜ合わせる。

4

赤ワイン200ml、水1カップに固形ブイオン(コンソメ)2個を入れて15分程度煮込む。

※途中で味を見ながら、トマトケチャップと塩、胡椒で味を調えます。

これで完成です。

トマトの食感が欲しい場合は水を入れずに、同量のトマト缶を入れます。

今回、最小限の食材でしたが、マッシュルームなどを入れると、キノコの香りが風味を引き立てます。

仕上げに、ローズマリーなどを乗せるとオシャレ。

 

実食(感想)

思った以上に鶏もも肉がふっくら柔らかく仕上がり、トマトの風味が良かった。

水の量が多かったのか、スープぽくなった。

糖分は加えていないのに、玉ねぎの甘さが少し強い。

次に作る時は下記でやってみます。

  1. 玉ねぎを半分程度。
  2. 水を加えずにトマトの缶詰だけ。
  3. マッシュルームなどのキノコを入れる。

家族の評価は★★★☆☆でした。