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男の料理|サイゼリアでパスタを自由に味付け

二人の老人を介護しているので、買い物ついでのランチが夫婦の楽しみ。

今日は、サイゼリアのパスタを自分好みに味付けしてみました。

本日のオーダー

  • ミラノ風ドリア
  • 辛味チキン
  • アーリオ・オーリオ(Make Your Favorite)
  • ほうれん草のソテー

サイゼリアで食事をするときの定番は「辛味チキン」と「ミラノ風ドリア」です。いつもと同じではつまらないと思いながらメニューを繰っていくと「MYF」のマークに「アレンジを楽しむスパゲッティ!」の文字を発見。

アレンジを楽めるスパゲッティは、「アーリオ・オーリオ」。イタリア語で「アーリオ」はニンニク、「オーリオ」はオリーブオイルのことで、スパゲッティをニンニクとオリーブオイルだけで調理したものです。これに唐菓子を加えると「ペペロンチーノ」になります。


アーリオ・オーリオをアレンジ

オーダーした「アーリオ・オーリオ」はニンニクは程よく効いていますが、オリーブオイルが控えめで、お皿の底にゆで汁が少しありました。

「ペペロンチーノ」などのパスタを炒める場合は、オリーブオイルとゆで汁をかき混ぜて、乳化させるのがイタリアンなのですが、少し「スープスパゲッティー」のように調理してあったのは、後で自由にアレンジするためのようです。

自由にアレンジするために用意されている調味料は、オリーブオイル・唐辛子・ブラックペッパー・粉チーズで自分のテーブルに持ってくることが出来ます。

オリーブオイルと唐辛子はサイゼリアのオリジナル、ブラックペッパーは定評のあるGABAN。驚いたのが、粉チーズの「グランモラビア」。

グランモラビアは本場イタリアのチーズ。パルミジャーノ程有名ではないですが、グラナパダーノやパルミジャーノレッジャーノと並ぶ熟成チーズで、癖はなく口どけもよいチーズです。固形のものだと100gが700円程度しているので得をした気分です。

「アーリオ・オーリオ」に「オリーブオイル」を加え「ほうれん草のソテー」と混ぜる。味を見なくても想像は付きますね。

これだけでも美味しいのですが、粉チーズの「グランモラビア」をふりかけると、チーズの風味と塩味が増します。チーズがたっぷりかけた部分を食べると、口の中が「カルボラーナ」(少し違いますけどね)。

いやいや、ほんと無料でこのチーズがかけ放題とは、メッチャ徳(せこいかな?)。

残った半分の「アーリオ・オーリオ」に唐辛子をかけて、オリーブオイルとよく混ぜ合わせると「ペペロンチーノ」になっちゃいました。

この後、ブラックペッパーや唐菓子、粉チーズとかけ過ぎて、訳が分からない味に。ついついやりたく成るでしょうが「やり過ぎに注意です」。

今回の料理、お勧めアレンジは「オリーブオイル」少量と「ほうれん草のソテー」を加えてよく混ぜる。この上に「グランモラビア」をたっぷりふりかける方法です。

サイゼリアでは、以前からこのような調味料が用意してあったのでしょうか。気が付きませんでした。

次は、ピザを頼んでオリーブオイルに唐辛子で食べてみます。

サイゼリア!今日の料理で評価がランクアップしました。