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男の料理|5分で作る”パラパラ”カレーチャーハン

家庭の調理器具だけで”パラパラ”のカレーチャーハンを作る!

下ごしらえ2分、調理3分、合計5分!

使用した調理器具

中華鍋と竹ターナー。

家庭で使うなら、中華用の”お玉”より”竹ターナー”がお勧め!

カレーチャーハンの作り方

今日のカレーチャーハンは、チャーハンの基本”タマゴチャーハン”にカレーで味付けしたものです。

ウインナーを具材に使いましたが、家庭の冷蔵庫に余っているものを代用すれば、レパートリーが広がります。

材料(1人前、大盛)

☆材料

  1. 白飯:お茶碗 1杯半(炊き立てがベスト)
  2. 玉子:2個
  3. 青ネギ:お茶碗 1/3程度(今回使用:九条ネギをきざんで冷凍)
  4. ウインナーソーセージ:2本(お弁当用のを拝借)
  5. S&Bカレー粉:小さじ1.5
  6. オリーブオイル:適量
  7. 塩:適量
  8. 黒胡椒:適量


下ごしらえ

  • ボールに玉子を割り、きざみネギを入れておく。
  • ウインナーソーセージは細かくきざむ。

調理(作り方)

1

中華鍋にオリーブオイル(ごま油でもよい)を多い目に入れ、強火で加熱。

※軽く煙が出るまで待つ(材料を早く入れると引っ付く)

2

細切れのウインナーソーセージを素早く炒める。

3

ウインナーソーセージに色が付いたら、タマゴときざみネギを投入。

※玉子は全卵2個をそのまま(玉子は溶かない)

4

玉子が固まらないうちに白飯を投入して、半生の玉子と混ぜ合わせながら炒める。
※竹ターナーで米粒が潰れないように注意して、鍋を削るよう素早く炒める。

5

全体が炒まり”パラパラ”としてきたら、塩と黒胡椒で味を調える。

※基本の玉子チャーハンならこれで出来上がり。(好みで醤油やソースを鍋の縁から回し入れる)

6

最後にカレー粉(一人前に付き、小さじ1)を入れて混ぜる。

※好みでソースを足してもいい

完成後の中華鍋

※焦げ付きもなく、使う前のように奇麗です。これは終始強火のおかげです。

料理のコツ・ポイント

家庭のコンロは火力が無い事を理解しましょう。焦げ付きを恐れなければ失敗はしません。

プロは1分以内に調理します。家庭でも短時間で仕上げた方が、表面が香ばしく、中がふっくらとプロの味に近づけます。

チャーハン専用にご飯を炊くなら少し硬め、ひやご飯は塊りになるので調理が難しくなります。

  • チャーハンは時間が勝負なので、調味料など使うものはすぐ近くに用意しておく。
  • 調理中は終始、強火。家庭のコンロは火力が弱いので、鍋は振らない。(コンロの火から鍋を離さない)
  • 玉子を投入と同時に白米を入れ、竹ターナーで鍋を削るように混ぜる。(多少の焦げ付きを削り取ることで香ばしくなる)
  • 水気の多い具材を使う場合は、前もって料理してから最後に加える。(水分の多い具材を一緒に調理すると、パラパラにならない。