ゲームを作りながら覚えるC++(コマンドプロンプトでスロット_1)

C++でスロットを作ってみよう
-コマンドプロンプトに文字を表示させるまで-

プログラムを勉強したことが無い人でもとても簡単にゲームを作る基礎をC++を使用して実際に作りながら
プログラミングをしたことがない人に向けて教える感覚で説明していきます。

今回はC++を使用してコマンドプロンプト上で動作するとてもシンプルなスロットのゲームを作っていきたいと思います。

Visual Studio でのファイル作成準備

テキストエディタ「Visual Studio 2017 community」を使用して作成をしていきます。
Visual Studio」のインストールの仕方は以下のリンクから確認ができます。

HTML&CSS|ファイルの種類と保存場所
Wedサイトは、主に「HTML」と「CSS」というプログラムと「画像ファイル」で構成されています。 ファイルパスを指定するためにファイルの種類と保存場所を適切に。

Visual Studio」を起動すると、『はじめに』と表示されている画面が開きます。
この画面から「ファイル」>「新規作成」>「プロジェクト」を選択してプログラムを作成する準備をします。

作成するファイルの種類と名前と場所を決めるように指示されたウィンドウが開きます。
今回は完全に何も無い状態から作るため「空のプロジェクト」を選択します。

名前はどのような名前をつけても問題ありませんが、
見返した時に何のファイルかすぐに分かる名前にしておくのと半角英数で作成することをおすすめします。
場所も名前と同じフォルダを作ってその場所に保存すると作るファイルが増えた時に見返しやすくなります。

今回はスロットを目指すため、名前を「SlotMachine」に設定しています。

これで今回プログラムを作成したファイルを「Visual Studio」で確認する準備ができました。
ここからC++を書き出すファイルを作成します。

このプロジェクト内でファイルを作成する場合は画面右側に
「ソースファイル」「ヘッダーファイル」「リソースファイル」と表示されている箇所で
右クリック>「追加」>「新しい項目」を選択します。

始めに作るファイルは「ソースファイル」にあたるファイルを作るので、
「ソースファイル」と書かれている箇所で右クリックをしてファイルを追加します。

再び作成するファイルの種類と名前と場所を決めるウィンドウが開きます。
ここで「C++ファイル(.cpp)」を選択して下さい。

名前はひとまず「main.cpp」としておき、場所はウィンドウを開いた時に表示されていた場所から変えないでおきます。

C++ コマンドプロンプト上にテキストを表示させる

これでC++を書くファイルが作成されました。

それでは、コマンドプロンプト上に文字を表示させるプログラムの基本を作ります。

ファイル上に以下のコードを書き込んでください。

#include <stdio.h>

int main()
{
     printf("HELLO WORLD");

     return 0;
}

コードが書き込めたら画面上部にある再生マークのアイコンと「ローカルWindowsデバッガ―」と表示されている箇所をクリックします。
このボタンをクリックするとプロジェクト内に書き込まれたコードが実行されます。

このままクリックした際にウィンドウが一瞬開きますが、すぐに閉じてしまうので
書いたコードがうまく動作しているか確認がしにくくなっています。

このような場合に「Visual Studio」のブレークポイントという機能を使用すると
コードの途中で動作が正しくしているかどうかの確認ができます。

コードの左側に行数が記載されている箇所があり、その少し左側の色が変わっている箇所をクリックすると赤い点が表示されます。

この赤い点は再生ボタンをクリックして実行中しているときに、赤い点の箇所で一時停止をする意味があります。

この赤い点を[return 0]と書いたコードの行に表示させてもう一度「ローカルWindowsデバッガ―」をクリックしてください。
さきほど同様に「Visual Studio」の画面が開いている状態になりますが、別のウィンドウが開かれています。

このウィンドウに「HELLO WORLD」と表示されていればOKです。

ちなみにこの状態でウィンドウの×ボタンを押しても閉じないので、更に「ローカルWindowsデバッガ―」をクリックすると一時停止した位置から続きが再開され、ウィンドウを閉じることができます。

今回使用したコード

今回使用したコードを簡単に解説します。

int main()
{
     //中身色々ー!
}

C++を使用する際に特に設定をしていない場合はこの int main と書いているコードの{}の中身を上から順番に動いていきます。

設定を変更すればこの int main() ではなく設定した名前の場所からプログラムが進行することができるようになりますが、基本的にこの int main() と {} までを書いていない場合はプログラムが実行されないので、必ず必要です。

printf("Text");

このコードは( )の中身をコマンドプロンプトで表示させるためのコードです。
プログラムの練習に用いられるHello World以外にも好きな文字を入れるとその通りの文字が表示されます。

これを使うには<stdio.h>を最初に読み込んでいる必要があるので、最初に以下のコードが必要です。

#include <stdio.h>

#includeはそのコードの右側にファイルの名前を書くと書いたファイルの中にある機能が色々使えるようになります。

今回のprintf()を使用したい場合は<stdio.h>がそれにあたります。
#includeでファイルを使うことをインクルードすると言われます。

また同じくコマンドプロンプト上に文字を表示させる以下のコードもあります。

#include <iostream>

int main()
{
     std::cout << "HELLO WORLD" << std::endl;

     return 0
}

これでも全く同じテキストがコマンドプロンプト上に表示させられます。

std::cout << "text" << std::endl 

これを使う場合はインクルードするファイルが<iostream>になるなど使いたい機能に合わせてファイルをインクルードします。

ちなみにコマンドプロンプトに表示させるテキストを改行したい場合は
printf()の場合は書いたテキストの最後に「\n」または[¥n]と書くと改行されます。
std::cout <<の場合は std::endlを書いた箇所で改行されます。

見た目を少しゲームっぽく

少しゲームっぽい見た目にする為、表示させる内容を変えてみます。

#include <stdio.h>

int main()
{
     printf("\n");
     printf("スロットゲーム\n");
     printf("========================\n");
     printf("l所持金:1000コイン\n");
     printf("========================\n");

     return 0;
}

残念ながら文字を表示しているだけなので全く動きませんが、
少しは雰囲気は楽しめるような見た目になったと思います。

今回はここまで

今回は簡単な「Visual Studio」の使い方とコマンドプロンプト上に文字を表示させるまでを記載致します。
次回は変数と呼ばれるものを使って所持金が変動する機能と入力の機能を追加しています。

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