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やり過ぎ厳禁!1日15分の筋トレが人生を変える

1日15分の「筋トレ」って効果があるの?「筋トレ」なんかで人生が変わるわけがない!と思っているあなた。

実は私もそう思っていました。しかし「アメリカウォール街のエリートたちの99.9%は筋トレをしている。」「アメリカの企業では、デブは管理職に付けない。」などの事実を知ってから「筋トレ」は体を鍛える以外にどのようなメリットがあるのかを深堀してみました。

筋トレのメリットは体を鍛えるだけのものではない

筋トレの効果には見た目が変わる「物理的効果」以外に「心理的効果」「対人効果」があります。

物理的効果

  • 健康になる(快眠、快食、快便)
  • 筋肉がついて脂肪が落ちる(スタイルが良くなる)

心理的効果

  • マインドフルネスの効果がある(集中力がアップする)
  • 精神的に安定する(心に余裕ができる)

対人効果

  • 異性にモテル
  • 抑止力の効果(虐めの対象にならない)

物理的効果は外見が変わるので「筋トレ」の経験が無くても理解できますよね。「心理的効果」と「対人効果」は経験者でないとわからないので説明します。

心理的効果

「筋トレ」は脳と鍛える筋肉につながっている神経を鍛えることから始めます。鍛えたい体の部位に負荷をかけて重さを感じるのも脳です。脳で重さを感じながら筋肉の収縮が出来るのか(重いのか?軽いのか?)と神経を集中させるのが「筋トレ」なのです。

この神経をつなぐことで鍛えている体の部位を感じることができ、思っている部位を発達させることが出来ます。思っている部位を発達させるということは、部分的に大きくすることが出来ることです。例えば「胸を大きくしたい」「腕を太くしたい」「お尻を大きくしたい」と自由に体型をつくることが出来ます。

「筋トレ」をやっている人でも神経の繋がりが意識できている人といない人では大きく成果が違い、意識が出来ていない人はメリハリのない「デブ筋」(目的となる体型をイメージしないから、タダ筋肉が付いて大きいだけの体)になります。

そしてこの神経がつながり意識できるようになるまで3ヶ月程かかるといわれていて、これこそが心理的効果に関わるのです。

マインドフルネスの効果

マインドフルネスや禅では呼吸に意識を集中させるといいますが、「筋トレ」の場合も筋肉と呼吸に意識を集中させます。

このように、神経を集中させる点は同じですが、筋トレの場合は重量に押しつぶされないようにと体が危険を察知するので、邪念が入る余地がありません。

例えばベンチプレス(専用ベンチに仰向けになってバーベルを持ち上げる種目)を行う場合セットに入った瞬間に体とバーベルに意識が向きます。この状態のときが瞑想している状態と同じで、「悩み事」「心配事」を考える余裕がなくなります。

そしてセットが終了した瞬間の爽快感。これは体が鍛わったから得られる爽快感ではなく、無心になれたことで心(脳)がスッキリするのです。

まったくの初心者が1種目を1セット行うだけでもすぐに効果を実感できます。そしてこれを1ヶ月も続けると日々の生活でも穏やかに精神を安定させることが出来るのです。

対人効果

「礼で始まり、礼で終わる」武道でもないのに人に対して何が変わるのか?

  • 精神が鍛えられ心に余裕が生まれる
  • 体を鍛えていくと体内のホルモンの分泌が良くなり活動的になる(オーラが出る)
  • 鍛えられた強靭な肉体は人に魅力を与えるとともに抑止力が働く。

異性にモテる

子供(小中学生)の頃、クラスの人気者といえば運動が出来て活発な子です。脳科学的に人間は健康な子孫を残したいと思う本能が備わっているため無条件にモテます。

このような本能に男女の差はなく、男(オス)は健康な子供を産んでくれそうな健康的な女(メス)。女(メス)は強くて健康そうな男(オス)に惹かれるのです。

抑止力の効果

「虐め」は子供の世界だけでなく大人の世界(会社などの集団組織)でもあります。大人の「虐め」は陰湿なものが多く対処するのが難しいものです。「不条理だな」と感じる出来事も「虐め」の一種です。

子供も大人も「虐め」の対象になる人は概ね同じタイプで、見た目に強そうな人をターゲットにはしません。だから「気の強い人」や「体の強い人(筋肉マッチョ)」に触れようとはしないのです。

抑止力の効果

  • 自分より強いと思えば手を出さないばかりか媚びてくる者も出てくる。
  • 気に食わなくても面と向かって文句を言わず陰口をたたいている。
私が実感している「メンドクサイ」ことに巻き込まれない絶大な効果!

筋トレは短時間で済ますからメリットがある

「タイム・イズ・マネー」のような仕事をしているウォール街のビジネスパーソンが「ジョギング」ではなく「筋トレ」を選択する理由は時間を有効に使いたいからです。

日本でもビジネスパーソンの生活は忙しく、毎日1時間~2時間もジョギングをしていたら寝る時間が無くなってしまします。その点、「筋トレ」は1日15分程度でも効果が期待できます。

「筋トレ」の1種目を3~5セットしても15分もあれば充分で、30分もあればストレッチも入れられます。シャワーで汗を流し、すべてが終了するまで1時間もかからないので忙しい人には打って付けです。

「15分って効果あるの?」と思うでしょうが、効果は十分にあります。世界トップレベルのビルダーでも1部位のトレーニングは15分程度で、翌日にはオーバートレーニングを防ぐためにも休ませているのです。

筋トレは継続が命

筋トレが継続できない原因の一つが「やり過ぎ」です。「やり過ぎ」は後日の筋肉痛や疲れの原因になり「やる気」を失ってしまいます。

初心者の人は「脳」「筋肉」の神経をつなぐことを意識して「心理的効果」を実感してください。重量は鍛えている部位が意識できる程度の軽いもので集中するのが良い方法で、そのうちに重たい重量のものが扱えるようになります。

まったくの初心者でも3ヶ月程度続けると、「外見」も「内面」も変わったのが実感できます。

たったの3ヶ月の「筋トレ」で実感できる成功体験を味わってください。