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筋トレでモデル体型をつくる

女子なら誰もがなりたいモデルの様な体型。

実は男子もカッコイイ体になりたいと思っているのです。

自分がなりたい理想の体型を考えた事がありますか?

女子に聞くと大抵の場合「痩せたい」と言いますが、「痩せる」の定義が間違っている人が多いと思います。

「痩せる」=「体重の減少」ではありません。

「痩せる」とは脂肪を減らすことで体のたるみをなくすことだと思います。

Fitness training

※ この記事は、「筋トレ」を知らない初心者向けに書いています。

最初に確認してほしいこと

「ダイエット」「筋トレ」「有酸素運動」・・・・・をする前に、自分の体がどうなりたいのか?これが第一歩です。

身長や骨格は変えることが出来ない事を理解して、自分に相応しい理想の体型をイメージするのです。

裸で鏡の前に立つ

裸で鏡の前に立ち、体のどの部分を「削りたいのか」「大きくしたいのか」を考えます。

「私の体重は○○kgです」なんて看板を持って歩くわけではないので、体重は関係ありません。

裸になって鏡に映った自分の体がカッコよければ、好みの服も着られます。

「筋トレ」か「有酸素運動」

今の自分の体型の確認と、なりたい体型がイメージ出来たら「筋トレ」か「有酸素運動」どちらにする?

オリンピック選手をイメージして頂けたら解りますが、陸上の短距離選手かマラソン選手のどちらの体型が理想ですか。

「短距離選手」のような体になりたい人は「筋トレ」です。

「マラソン選手」は「有酸素運動」なのですが、これで理想の体型をつくるのはおすすめできません。

「有酸素運動」で脂肪を減らし細い体になりたいと思うかもしれませんが、脂肪1kg落とすのに7000kcal程度のエネルギーを使わなければなりません。

これは30日間3km~4kmのランニングの消費カロリーに匹敵します。

そして脂肪ばかりか筋肉もエネルギーに使われ代謝がさがるので、止めたとたんに「リバウンド」間違いなしです。

「筋トレ」でどうして体型を整える

運動をしたことのない人にはハードルが高そうに思える「筋トレ」ですが、重い重量を持ち上げるのが「筋トレ」ではないので誰にでもできます。

筋肉は鍛えれば「太く、大きくなる」使わなければ「細く、小さくなる」(注:使わないで小さくするのはNG)のが基本的な考え方です。

これを利用して、自分の体のどこにボリュームを出したいのか?

ボリュームアップしたいところを鍛えれば筋肉が大きくなり、思い通りの体型に近づけることができます。

女子なら、お尻を鍛えて奇麗な形を造る。男子は、胸や肩を鍛えてたくましい体。

ターゲットを決めてトレーニングをすれば全身何処でも形を変えられます。

扱う重量は大きければ大きいほど筋肉を効率よく大きくできますが、何も持たずに自体重だけでも効果はあるのでチャレンジしてください。

ジムに通った方が良いのか

「自宅でトレーニングできませんか」とよく聞かれますが、それは「無理です」と答えています。

トレーニング(筋トレ)は扱う重量より神経(筋肉の収縮を意識する集中力)の方が大切なので、自宅にそのような環境が作れるのならいいのですが、大抵の場合は無理なのではないでしょうか。

まして初心者ではトレーニング方法が解らないので、ジムに通いトレーナーやジムに通っているトレーニーに教えてもらう事をお勧めします。

※ トレーナーのように見えてアルバイトの人もいますので、よくリサーチしてください。

早ければ、3ヶ月程度で他人が気付く変化が期待できます。
また筋肉量が増えると代謝が上がり脂肪燃焼にも効果が期待できます。