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ドラゴンバーガー|京都で独創的なハンバーガーを食べさせるショップ

京都の東福寺に店舗を構えるドラゴンバーガーは、世界大会で2年連続チャンピオンが考案した独創的なハンバーガー。

京都の東福寺にドラゴンバーガーがオープンしたのは2017年9月。店舗は旧民家をコンバージョンされたもので、店内は落ち着いた雰囲気で町屋の風情が漂います。

2階にもテーブル席があり、東側の席は日当たり良好です。もともと昔の民家だったので背の高い人だと鴨井(引き戸の上の部材)に頭をぶつける可能性があるので注意してください。(旧民家の鴨井の高さは5尺7寸〈約1m73cm〉)

看板メニューのドラゴンバーガー

これが、ハンバーガー世界チャンピオン「アダム・ローソン」が京都をイメージした看板メニューのドラゴンバーガー。

ハンバーガーのビーフパティは牧草牛の赤身肉を極厚粗挽きにしたもので牛肉100%。つなぎを使っていないので柔らかいステーキのような食感です。焼き加減はミディアムで中心部に赤身が残りジューシーな仕上がり。パティをミディアムで頂けるのは大変珍しい事です。

チーズはアメリカ産のレッドチェダーチーズで大変コクがあります。野菜は京野菜のレタスに、驚きの「きゅうりの京漬物」。

外側のバンズは米粉をブレンドしたオリジナルでコシとしっとり感があります。まるかじりしてもハンバーガーの具材が後ろに飛び出すこともなく噛み切れる仕上がりがうれしい。

ハンバーガーは脂が濃く胃もたれすると思っていましたが、このハンバーグはボリュームがありながらあっさりとしています。

食した感想

  • パンズ:しっとりとした甘みがあり、きめ細かいのに簡単に噛み切れる。
  • パティ:極厚粗挽きなので柔らかいステーキのような食感。赤身肉で余分な脂がないがジューシー。塩が肉の味を引き立たせミディアムな焼き上がり。
  • レタス:いうまでもなくシャキシャキとした食感にみずみずしさがある。
  • きゅうり:京漬物の浅漬けが以外に合う。
  • レッドチェダーチーズ:ハンバーガーに合うチーズといえばレッドチェダー。色合いも美しい。
  • その他:全体においてバランスが最高に良い。ファーストフードではないハンバーガー。

場所は京阪電車または、JRの東福寺駅の南です。紅葉のシーズン、東福寺の紅葉を観たあとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。