さぁ!京都に行こう!
京都”祇園白川”桜の開花状況。速報です!
2021年3月30日(火) 天候曇り 気温16℃
桜が満開です! 雨が降らなければ、今週末は見ごろになるでしょう!
今日は祇園白川のおすすめスポットの状況をお知らせします。
祇園白川の巽橋一帯は京都でも「絵になる場所」で観光客の撮影スポットとしての人気が高く、映画やドラマのロケ地としても有名なところです。
桜の名所でもあり、白川通りの石畳と柳、和風の佇まいの店舗、すべてが折り重なった風景は京都らしく世界でも人気のあるスポットです。
朝桜、夜桜、見る時間帯によって変わった雰囲気が楽しめます。
3月30日(月)午前7時の様子
場所:京都祇園の白川通り「川端通り」から「新橋通り」の石畳。
映画やドラマのロケ地として有名な巽橋(たつみばし)
橋から南側の道が「祇園切通し」といって道幅が2メートルほどの細い道。
着物がよく似合う京都らしい路地があります。
巽橋(たつみばし)の向かい側にある辰己神社
「たつ」の漢字が「巽」「己」で橋と神社と漢字が違う。
祇園は京都を代表する花街で、祇園社(いまの八坂神社)の門前町であったことから、この辺り一帯が祇園と呼ばれるようになり、その中を流れる白川に架けられているのが巽橋。
辰巳大明神(辰己神社)は、御所の辰己の方角の守護神として祀られた神社。
今では、祇園の芸妓や舞妓が芸事の上達を願う神、商売繁盛の神として信仰されています。
今では、祇園の芸妓や舞妓が芸事の上達を願う神、商売繁盛の神として信仰されています。
辰巳神社にまつわる伝説
辰巳大明神の横の巽橋には狸が住んでいて、橋を渡る人を騙して川の中を渡らせるという悪戯をしていたため、困った人々が狸を祀る祠を建てたところ悪戯が収まったのだという。
辰巳大明神の横の巽橋には狸が住んでいて、橋を渡る人を騙して川の中を渡らせるという悪戯をしていたため、困った人々が狸を祀る祠を建てたところ悪戯が収まったのだという。
白川通りと白川
大和大路から川端通り
祇園白川の「しだれ桜」
しだれ桜の伝説
右の写真に写っている「しだれ桜」が川に浸かっているのがわかるだろうか。
ここは花街。水商売の街で、この「しだれ桜」が川に浸かる年は繁盛するといった話しがある。
※ 写真をクリックすると拡大できます。
右の写真に写っている「しだれ桜」が川に浸かっているのがわかるだろうか。
ここは花街。水商売の街で、この「しだれ桜」が川に浸かる年は繁盛するといった話しがある。
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