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「間違っている」と「正しい」をはっきりと言うためのロジカル思考

仕事では、自分なりに「正しい、間違っている」の定義を持っていて、相手が誰であろうがはっきりと伝えるようにしています。

一度でも間違ったことに同意してしまうと、その後は不本意な出来事に悩まされることになるので、何事も意思表示ははっきりとするべきだと思います。

しかし「伝え方」については相手が傷ついたり、不快な思いをさせないように「話し方とタイミング」に注意しなければなりません。

同意するときも反対意見を伝えるときも、個人的な感情を抜いて「ロジカル」に考えをまとめると相手も納得してくれます。

特に反対意見を言うときは個人の感情が入っては、話が縺れて良い結果は出ません。

ロジカル・シンキング

物事を体系的に整理して筋道を立て、矛盾なく考える。これがロジカルシンキング(論理的思考)です。

これをマスターすれば問題解決や、説得力のある主張やコミュニケーションがより効果的にできるようになります。

私は経験のないことをこれからする場合に「マインドマップ」を使って「ロジカル」な考えを整理しています。

事実を客観的に観察して分析、これからの行動をどうするべきか?。難題を解決するには効果的だと思います。

これを身に付けるために「ロジカル・シンキング(初版2001年)」「考える技術・書く技術(初版1999年)」

を紹介します。

初版から20年以上にもなる古い本ですが、現在でも充分通用するビジネスに関する基本的な考え方だと思います。(最近、出版されているビジネス本には本書を参考にされている部分が多くあります)

ロジカル・シンキングの構成

私がマインドマップで整理した「ロジカル・シンキング」の構成が下の図です。

Mind map

この様な事が体系的に書かれているのでビジネスだけでなく、あらゆる問題を解決する考え方が身につきます。

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