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京都「東福寺」は、そろそろ紅葉の季節です。

京都は、そろそろ紅葉の季節です。
毎年11月中旬から12月中旬まで観光で人がいっぱいです。コロナ渦の今年は観光客が少ないかもしれませんね。

少し早めの紅葉、掛け軸をを変えました。

「紅葉」は植物の名前ではないらしい。

「もみじ」は漢字で書くと「紅葉」(「こうよう」とも読みます。)
実は、紅葉(もみじ)は植物の名前ではなく落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のことです。

私たちが紅葉を楽しんでいる「もみじ」は植物分類上はカエデ科で、英語圏でのMapleです。

紅葉の花言葉

紅葉の花言葉は「調和」「美しい変化」「大切な思い出」「遠慮」。
英語での花言葉は、reserve(蓄え、遠慮)です。

「楓の葉」1枚は小さく、遠慮がち。日を追うごとに、美しく変化していく。
これから冬を迎えるために、reserve ですかね。

京都「東福寺」のもみじ

今日、東福寺の通天橋を見てきましたが、紅葉を楽しむにはまだ早い。やっぱり11月の中頃になりそうです。
最新情報はまたの機会に投稿します。

東福寺はなぜ「もみじ」が有名か

昔(1400年頃)は桜の木が植えられていたそうですが、「桜の花があると、人々が浮かれて騒いだりして、修業の妨げになる」とある僧が将軍足利義持にお願いしたことで境内に桜の木が無くなったそうです。

そういえば、修行に「もみじ」の厳かな雰囲気が集中力を高めてくれそうですね。
観光で人がいっぱいになるのは仕方ないことですが、僧侶の「修業の場」であることを忘れずにマナーを守ってください。