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文化・教育

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京都のお盆|千本ゑんま堂で「お精霊迎え」

古くからの「京都のお盆」の慣わし「お精霊迎え」を日本最大級の閻魔像が鎮座する「千本ゑんま堂」とともに紹介。この地は平安京三大葬送地のひとつ「蓮台野」の入り口で、あの世とこの世の境目とされている。境内には、地獄に堕ちた紫式部を小野篁が救ったことから供養塔が建っている。
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京都「六角堂」紫雲山頂法寺|聖徳太子創建、西国第十八番札所

京都の烏丸六角を西に入った所にある「六角堂」はオフィス街の真ん中。周辺には先ごろリニューアルした「新風館」や、旧)日本銀行京都支店の京都文化博物館などがある。平日は忙しそうにビジネスパーソンが行き来しているのだが、「六角堂」に一歩足を踏み入...
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日本の伝統を受け継ぐ|母が漬ける昔ながらの「梅干し」は太陽と塩の恵み

明治生まれの祖母の時代から4世代に渡って受け継いできた「梅干し」の漬け方。 市販の「梅干し」とは違い、使っている材料は「塩」と「赤紫蘇」だけ。 完全に無添加の自然食品でありながら10年経っても腐りません。
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京都・祇園祭”山鉾巡行”2021年は中止!

京都の祇園祭、残念ながら今年も山鉾巡行などのイベントは中止になりました。 鉾建ては、技術継承などを目的に10基だけとなりましたが、古くから伝わる祇園祭ならではの技法には素晴らしいところがあります。 高さが20m以上もあり、重さが10t以上の鉾建ては圧巻!
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茅の輪くぐり|上賀茂雷神社

上賀茂雷神社(上賀茂神社)では年に2回(6月と12月)に「大祓式」(おおはらえしき)が行われます。6月(水無月)に行われる神事が「夏越大祓」で午前に「茅の輪くぐり」、夜に「人形によるお祓い」が執り行われます。 夏越の祓とは、1年の半分にあた...
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織田信長|悲しい物語「敦盛」

織田信長が好んだ「敦盛」は、一之谷の戦いで源氏方の熊谷直実が敵の大将とはいえ、当時16歳の平敦盛の首を取るといった辛い戦いを表現したものです。これには、人はそれぞれの立場で成し遂げなければならないことがある。そして人は必ず死ぬことを知り覚悟しなければならない。という両者の立場と思いが詰まっています。
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陰陽師「安倍晴明」が祀られている晴明神社と周辺の不思議な話し

晴明神社は平安時代中期の陰陽師である安倍晴明をお祀りする神社で、社殿の場所は阿部晴明の屋敷跡に位置します。 創建当時は、東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通ととても広い敷地だったそうです。 現在の晴明神社から堀川通を挟み南東の方向には一条戻橋があります。