脳は「言葉」と「行動」で幸せを探しにいく

「いい言葉」を使い「いい行動」をしていると「脳」(頭)が「いい事」を探しにいって「いい結果」をもたらしてくれるのです。

「いい言葉」×「いい行動」=「幸せ」

その反面、「悪い言葉」や「悪い行動」は「悪い結果」をもたらします。

「悪い言葉」×「悪い行動」=「不幸」

幸せを呼び込む私の「三猿」を実行してから、「良い出来事」が次から次にやって来るようになったのです。

「猿の神様が降臨してきた」と周りの人には言っていますが、これは脳科学や認知科学・心理学でいう「プライミング効果」です。

「脳」は単純だが影響力は絶大

「脳」にはいくつかの機能を持った部位があります。私たちが意識的に使っている「脳」は比較的発達した人間特有のものですが、そのほかに心臓や内臓などに動くように指令を出している「脳」(すべての生命体にある原始脳)があります。

原始脳は「意識的」にコントロールは出来ませんが、生命の危険を察知すると「感覚」をもって判断し何等かの機能を働かせるのです。

原始脳=感覚で機能する

原始脳を機能させる感覚

原始脳が反応する感覚は体内の異常だけでなく外的刺激によっても反応します。そう、五感(視覚・聴覚・味覚・臭覚)に反応するのです。

そして五感を通じて原始脳に与えた刺激は、それに関連することを無意識のうちに探し始め行動を起こさせます。

五感からの刺激⇒無意識で情報を収集⇒行動

おわかりだと思いますが、原始脳に入れる刺激によって結果が変わってくるのです。

悪い刺激⇒悪い結果、良い刺激⇒良い結果です。

刺激=五感(視覚・聴覚・味覚・臭覚)です。

原始脳の感覚をうまく利用する

「原始脳」は感覚だけで機能するので、「発達した脳」が考えているような複雑な状況には関係がありません。

言い換えれば、現状が「ピンチ」と思えるときでも「良い刺激」を入れると、「原始脳」は状況に関係なく「いい刺激」に関連することを探しに掛かります。

「良い言葉を使う」「感謝して謙虚な行動」空気が重い時に突然「笑う」も効果があります。

「恨み」「妬み」は最悪で、これに基づく刺激は「不幸」しか返ってきません。

これが、原始脳をだまして「幸せを呼びこむ方程式」

タイトルとURLをコピーしました