政治も経済も危機的な状況にあるのに、このままで良いのか!何かがおかしい日本!なぜ真実を語らないのか?語れないのか?誰のため、何のために働いているのか?
「給料が上がらない」「円安で相対的に見ると預金の価値が半分」「物価高が家計を直撃」などで経済的に苦しめられ、健康面ではコロナ問題がある状況下では他人事とは言ってはいられません。
もはや茶番劇に付き合っている暇はない、自分の身は自分で守らなくては生きてもいけないとだれもが気付き始めている。
今こそ日本国と子供達の未来のために何ができるのか、明るい明日のために自分の意志で真剣に考え行動を起こす時期が来ているのではないでしょうか。
自分の意志で行動する
何をするにも、まず初めに「意思決定」が必要なのは当然であると誰もが答えます。しかし実際はどうでしょう。
自分が「こうする」と決めたと思っているだけで、よく考えるとメディアや親しい人からの情報で決めさされたことであったり、何者かに誘導された結果であったりすることはないのでしょうか。
意思決定には、決めようとしている対象に関する知識が必要です。そして知識を得るための情報源と、入手した情報を自分で分析し判断することが大切です。
自分の命や人生に影響のないものであれば、周囲の人達に同調したとしてもたいした問題になりませんが、意思決定の結果で起こりうることが、直接自分に降りかかるものであれば、たとえ親兄弟であっても人に委ねてはいけません。
あなたのことを大切にしている人は、あなたが良くなるようにといった気持ちで助言しているのは紛れもない事実ですが、助言者の知識によって判断が大きく左右されることを知っておかなければなりません。自分に大きな影響を及ぼす重要な判断は助言者の言っていることが正しいのかも含めて自身で判断することをお勧めします。
私の人生においても、失敗だったと思える判断の多くは、人に委ねたものです。自分自身で判断したことで失敗したこともありますが、判断と行動の過程で、様々なシミュレーションを行っているので被害は最小限に食い止めることができました。
メディアは信用できない!テレビは洗脳装置
新聞、テレビ、雑誌などの情報は不要とはいいませんが、これらの情報はスポンサーや政治など利権が絡んでいるので、すべてが真実でないということを認識しなければなりません。
大学の教授や様々の専門家がメディアを通じてコメントを出していますが、そのほとんどが「適当なことを言っている」と感じています。確かに難しい専門的なことを話すと一般の人たちが理解できないので、噛み砕いて説明しているようにも見えますが、少しでも知識がある人なら「当たり前のこと」だったり、「間違ったこと」だとすぐに分かるようなことでも平気で話しています。
まるで日本国民をバカにしているとしか思えない発言の数々は、「私は知識が豊富なので、情報をコントロールするのは簡単。スポンサーの意向に従えば金になる」としか聞こえてこないのでは私だけなのでしょうか。
すべての有識者が国民をバカにしているわけではありませんが、メディアに出ている以上、何かしら誘導したい政府やスポンサーの意向に沿っているのは間違いありません。
今の時代、日本のメディアだけでなく、インターネットを通じて世界中のニュースは勿論、様々な分野における有識者の論文を読むこともできます。
事実か嘘か
近頃「フェイクニュース」「ファクトチェック」などという言葉をよく耳にします。ようするに世の中の情報のほとんどが嘘であるということを示唆しているのではないでしょうか。
情報化社会において、いまだ世界中に諜報機関があるのも情報の真実を見分けるためなのです。ようするにメディアもインターネットも信用できない。事実は自分たちが直接知り得た事実がすべてだということです。
中国・ロシアのメディア
世界中にアクセスできるインターネットでも、中国メディアやロシアメディアには一部しかアクセスできないようになっています。それでも日本向けに発信されているものの中には「嘘だろ!」と思えるものがあります。
私たち西側諸国に属している国と東側諸国に属している国とでは、子供の頃から相反する教育を受けているのでかみ合わないのは当然です。「何方が正しいのか?」冷静に考えれば、それさえ分からないのではないでしょうか。
私には中国国籍とロシア国籍の友人がいます。彼らは日本人とのハーフなどではなく、純粋な中国人とロシア人で常に母国と日本を行き来しています。
真実が知りたくて彼らに話を聞いてみても、政府が行っていることに感心はないばかりか、母国も日本も真実は分からないと思っているようです。
Propaganda(プロパガンダ)
世界中の情報源に触れると、日本のテレビは洗脳装置だと感じます。民放はスポンサーの都合、国営放送ともいえるNHKは国の都合で情報をコントロールしていると思える節があります。
西側諸国では、中国やロシアの国営放送では国民をコントロールするために真実を伝えていないと言われていますが、これも真実は分かりません。
東西諸国でなくても国ごとに政治があり、他国に知られたくないこともあれば、国民を政治的意図に基づいて誘導したいこともあるのです。
そこで用いられるのが、新聞やテレビなどのメディアで国民のほとんどが、この情報が真実だと信じて行動を起こします。国民の行動は他国から見ても信憑性があると判断することもできますが、近年ではそれも信じられることもなくなってきています。
各国に潜入しているスパイによる情報取集もありますが、高度なハッキングにより人知れず盗まれる情報、フリージャーナリストによる情報収集でも世界中に独自のネットワークを有し、情報を共有しているのです。
中には、中途半端な情報を基に陰謀論だといったフェイクもあり、いったい何が真実か分からなくなってきているのも事実だと言えます。
自分が直接見聞きした一次情報は、間違いなく事実である可能性が高いのですが、それも意図的に作られたものではないかと疑いを持つと何も信じられなくなります。
しかし、様々な情報を組み合わせると、真実であると確信をもてなくても、この情報は辻褄が合わないと思えるものが存在します。それら信用してはならない情報は、陰謀論などのフェイクニースに多く見られますが、日本のメディアでも見受けられるのです。
あれこれと細かい例は挙げませんが、近年の政治やメディアの情報を見聞きしていると、疑いを持っていいない人でも、「何か、おかしいのでは」と感じている人も多いことでしょう。
国内の情報だけでは偏るだけなく洗脳されてしまう恐れがあります。より真実に近い情報を得るには、海外の情報を得るべきです。
海外から見た日本は?是非、御自身で情報を集め分析してみて下さい。
Follow the money(フォロー・ザ・マネー)
「フォロー・ザ・マネー」という言葉は、アメリカの大学でビジネス学位を取得する勉強していると、教授から必ず出てくる言葉で、「金の流れを追え!そうしたら真実が見えてくるよ」という意味です。
日本で「お金」の話しをすると、「お金=卑しい。汚い」などと思われて、敬遠されがちですが、「お金」自体は中立で、問題があるのは、それを取り扱う人の心です。
「お金は不浄なもの」などといって、背を向けていると「卑しく、金儲け」をしている輩の「思う壺」になってしまします。
結論
メディアもインターネットも真実と嘘が混在していて、情報を組み合わせて辻褄の合わないものは真実でないと見抜けますが、情報の組み合わせても辻褄が合っているものでも真実だと信じ込むのは危険です。
真実は自分が直接見聞きした「一次情報」だけであり、どんなに親しい間柄でも安易に信じずに、真実を客観的に探る必要があります。
このような情報が何の役に立つのか?覇権争いなんて関係ない!と思っている人も多いことでしょう。
今までは私も他人事のように思っていましたが、「給料が上がらない」「円安で相対的に見ると預金の価値が半分」「物価高が家計を直撃」などで経済的に苦しめられ、健康面ではコロナ問題がある状況下では他人事とは言ってはいられません。
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ざっと思いつくだけでもこれだけある。これだけあれば個人的に被害があるだけでなく、日本国そのものがヤバイのではないでしょうか。
日本国と子供達の未来のために何ができるのか、明るい明日のために自分の意志で真剣に考え行動を起こす時期が来ています。