野球史上初のノーヒットノーラン達成を初め、さまざまな記録を残したことで有名な澤村 榮治投手が在籍していた京都学園高等学校(旧 京都商業高校)に英語学習を主とした「国際コース」があります。
京都学園高等学校「国際コース」は2年次に海外留学のカリキュラムが組まれていて、生徒全員が海外の学校で勉強します。
宿泊先はホームステイが必須となっているため英語が話せなければ生活が出来ません。このような事から1年生は一般的な授業に付加え、英語の重点教育を受けます。
留学先はイギリスが主ですが、オーストラリアやカナダに行く生徒もおり、期間は6ヶ月(半期)又は10ヶ(1期)が選択できます。
イギリスに留学する生徒は、留学ビザ申請のためにIELTSの受験し、1年終了時までにIELTSで5.0以上のスコアに達しなければなりません。
高校1年生でIELTSオーバーオール5.0でも優秀ですが、留学から帰ってくると完全にバイリンガルになっています。
これに魅力を感じて留学させるのですが、高校2年生といえば子供。1年近くも海外に1人で留学させるのは大変心配です。
海外に留学する子供達を見送る親の心境を表した動画を紹介します。この動画は2011年に撮影したものです。
この後、親たちの寂しそうな雰囲気が大変印象に残っています。