PR
言語切り替え

浪費しないための心理学”心理会計”

普段の生活に役立つ”心理学”24選

浪費しないための”心理学”

①バンドワゴン効果
②ディドロ効果
③心理会計
④希少性の原理
⑤相対性効果
⑥アンカリング効果

損得に過剰反応しないための”心理学”

①サンクコストの呪縛
②損失回避バイアス
③保有効果
④時間割引
⑤双曲割引
⑥選好の選好

合理的に判断するための”心理学”

①ゴーディロックス効果
②フレーミング効果
③代表制ヒューリスティック
④確証バイアス
⑥自制バイアス
⑥知用可能性ヒューリスティック

勘違いしないための”心理学”

①バーナム効果
②カリギュラ効果
③カクテルパーティー効果
④ピグマリオン効果
⑤ツァイガルニック効果
⑥ザイオンス効果


シーンによって「お金」の価値を変えてしまう”心理会計”

心理会計とは行動心理学の一種で“使用目的や収入源によって「お金を使うかどうかの意思決定」が変化する心理”のことで、「心の会計」ともいわれており、行動経済学者の“リチャード・H・セイラー”がアンケートや実験に基づいて実証した「メンタルアカウンティング」が有名です。

人は状況(時間・場所など)に応じて複数の心の会計簿を心の中で開設し、お金にラベルをつけるという「心の会計」の概念を提唱。

“リチャード・H・セイラー”

人は心の中に用途別に複数の口座を作り、同じ金額の収入でも「給料」と「懸賞金」などでは価値に違いを感じ、支出においては「生活費」と「娯楽費」や「投資」などでは別の金銭価値で考えてしまいます。

要するに、同じ金額のお金でもシーンによって、その価値が変化する心理。

・ 同じ10万円の収入でも「給料」は大切に扱いますが、ギャンブルでの収入や懸賞金では浪費してしまう傾向にある。
・ 普段の生活では1万円の買い物でも吟味する人が、旅行先では無駄遣いしてしまう傾向にある。

続きを読む