丸善書店の片隅に置かれていた木製の万年筆ディスプレーケース。高級感があって大変お洒落です。欲しいと思いましたが値段が1万円超えとなると衝動買いというわけには・・・。嫁さんに怒られる!
収納する万年筆とボールペンはモンブランの限定品で1本数十万円のお気に入り。安っぽいケースには入れたくないと思っているところ、たまたま見つけたのが無印良品のアクリルケースとベロアケース。
3,350円という価格でいい感じに収納できました。
ついでに鉛筆画セットを使いやすくするために1,490円のアクリル小物ラックを鉛筆収納ラックにするとデスクの上がスッキリと片付きました。
万年筆ディスプレーケース
万年筆のディスプレーケースに使用したのが「重なるアクリルケース2段引き出し」と「ベロア内箱仕切り」です。
上の引き出しに万年筆2本とボールペン2本。その横に3色のインクカートリッジを収納しました。仕切り箱の大きさもペンを取りだしやすい大きさです。
下の引き出しにはハンカチを敷きクルーガーランド金貨のペンダント・apple pencil・ワイヤレスイヤホン・認め印・システムナイフ。とりあえず机の上にあったものを収納してみました。
この製品の特長は、ケースの両サイドのアクリル板に厚みを持たせていて、切り込んだ溝に引き出し底部のアクリル板を差し込む構造になっているのでシッカリとしています。
引き出しの4方のアクリル板は、下部を厚くして上に向かってテーパーが付けてあるのでスムーズに動き、半円状の引き手部分に面取りがあるなど細部に工夫がしてあります。
【重なるアクリルケース2段引き出し】
- 製品の外寸:幅25.5×奥行17.0×高さ9.5cm
- 引き出し内寸:幅23.5×奥行15.0×深さ3.5cm
- 価格(2022年9月):2,190円(税別)
【ベロア内箱仕切り】
- 製品の外寸:長さ16.8×幅3.6×高さ2.0cm
- 内寸:長さ15.6×幅2.5×深さ1.6cm
- 価格(2022年9月):290円(税別)
こちらの製品はネット販売をしていないようです。
鉛筆画アイテム収納ラック
無印良品のアクリル小物ラックは透明で中が良く見えるのに加え、3段の仕切り板が概ね20度に傾けられているため取り出しやすく、たくさんの種類の鉛筆や色鉛筆・蛍光ペンなどの入れ物に最適です。
今回は手軽にデスクで鉛筆画が描けるように鉛筆を主体に収納してみました。
【収納したアイテム】
- ファーバーカステル9000鉛筆:2H~8B
- ステッドラー(マルス ルモグラフ):2H~8B
- マルス テクニコ:芯ホルダー
- シャープペンシル(ロットリング):600/0.5mm、800/0.7mm
- 擦筆(サッピツ):大・中・小
- パステルブラシ:3種類
- その他
【アクリル小物ラック(大)】
- 製品の外寸:幅17.5×奥行13.0×高さ14.3cm
- 1段の内寸:幅19.9×奥行(水平12.0、斜め13.5)×高さ4.3cm
- 価格「(2022年9月):1,490円(税別)
まとめ
無印良品のアクリル製品は透明度が高いため、デスクの上が広く感じます。引き出しにぴったりと収まるベロアケースも種類が豊富で、宝石・時計・眼鏡などもおしゃれに収納できそうです。
値段が魅力的な100円ショップでも同様のアクリル製品があるのですが重量が軽く、透明度がイマイチでプラスティックのように感じました。
今回は万年筆と鉛筆収納を試してみましたが、他にもいろいろな種類のラインナップがあり、何をどのように収納しようかと、想像を膨らませているだけで楽しくなります。
アクリルケースとベロア、デスクだけではなく引き出しの中も整理ができるので是非試してみて下さい。