学び・気づき

日常生活での気づきや、文献・書籍などで学んだことを書いています。

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損得に過剰反応しないための心理学”時間割引”

時間割引とは、将来もらえる報酬(遅延報酬)は、今もらえる報酬(即時報酬)より価値が低いと感じる心理です。将来の価値が、現在の価値よりどれだけ低く感じられるかを時間による割引率で考える事を「時間割引率」といいます。
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損得に過剰反応しないための心理学”保有効果”

保有効果とは、自分が所有したものに対して価値を感じ、手放したくないと思う心理です。行動経済学者の”ダニエル・カーネマン”の心理実験。
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損得に過剰反応しないための心理学”損失回避バイアス”

損失回避バイアスとは、報酬よりも損失のほうを大きく評価する心理。損失回避バイアスは「損失回避の法則(プロスペクト理論)」とも呼び、人は利益から得られる満足より、損失から得た苦痛の方が大きく感じてしまいます。そして、無意識に得をするよりも損をすることを避けようとするのです。
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東福寺 山門前に広がる思遠池の蓮の花|気持ちが楽になる仏教の教え

東福寺の山門(国宝)前に広がる思遠池(放生池)の蓮の花。見頃は7月上旬から8月中旬で午前8時から9時頃に満開になります。蓮の花は仏教と深いかかわりがあります。蓮華の五徳は蓮の花の特徴を表したもので、人が大切にしなければならない心の持ち方を説いています。
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お彼岸の本来の意味とは?いったい何をする日なのか?

彼岸とは古代インドから伝わった考え方で、迷いや悩みのない世界を「彼岸」と呼びます。彼岸会とは、春と秋に行われる7日間にわたって行われる法会のことで、彼岸の中日に先祖に感謝し、残りの6日間は悟りの境地に必要な「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を1日に1つずつ修める日とされています。
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一般常識を精査して自分の常識をつくれ

子供の頃から、親や学校で教わってきた「常識」。漠然としていて納得のいく定義がない。常識に疑問をもてる知恵が『良識』で、哲学者の三木清によれば常識の上位概念としている。当たり前と思い込んでいることが「危険」な状態。
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武士道を知ってますか?日本人に侍が少なくなってきているのが悲しい。

武士道といえば新渡戸稲造の著書を思い浮かべるかもしれませんが、「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」の一文で有名な「葉隠」も日本文化の根幹を為す考え方がまとめられた書だと思う。双方とも有名な本ですが少々読みにくいのが難点。でも、日本人なら是非...
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我が鶏屋人生に悔いはなし!自称「珍名おじさん」のやり切った感

「我が鶏屋人生に悔いはなし」と語る自称『珍名おじさん』地元の人達から愛され続けた鶏肉店『鳥寿』が、今年(2020年)の10月12日をもって閉店されることになりました。「今まで、本当に美味しい鶏料理をありがとう御座いました」そして、いつも仲の...
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本当にあった不思議な出来事「テレパシー」と「集合的無意識」を科学的に考察

実体験を元に「テレパシー」と「集合的意識」を科学的根拠に基づいて考察した記事です。人工知能(AI)が発達してきているといっても、人間が元から持つ不思議な能力は未だに完全に解明されていません。むしろインターネットやAIの発達とともにその能力が失われつつあるのではないかと思えます。