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料理は最高のコミュニケーションツール

「男子厨房に入るべからず!」なんて江戸時代のような家庭で生まれ育った私が料理を作り、後片付けもしている。

家族を養うために「男は仕事」と考えるのは当然ですが、人間関係では「家族の絆」に勝るものはありません。家族は「運命共同体」なのです。

本当に困ったとき、行き詰ったとき、損得なしに助けてくれる家族。大切にするべきです。

これに気が付いたのは、介護生活を余儀なくされた時からです。
家族が協力し合える環境を与えてくれた「老人介護」と考えると、辛い介護生活も悪くないと思えるようになってきました。

今日の朝食を担当

硬いものが食べられない老人。食欲旺盛な若者。みんなそれぞれメニューを変えなければならない。作るより考える方が大変。

作って片付けまで私が担当しますが、作り方を相談したり、食べた感想を出し合う。同じするなら楽しみながらがするのが私の流儀。

何時もの通り、適当な男の料理で何とか切り抜ける。

お年寄り向けの牡蠣雑炊

作り方は超簡単、土鍋に市販のうどんの出汁を入れ、ご飯と牡蠣を煮込めば完成。

Oyster porridge

牡蠣は雑菌が多いので、水洗いをして沸騰したお湯で軽く湯通しする。これで独特の磯臭さもなくなる。(片栗粉をまぶして洗うのが基本なのですが、めんどくさいのでやめた(笑))

左から「水洗い」「湯通し」「水洗い」。このままでも食べられそう。

次に、土鍋に市販のうどんだし汁を煮たせてからごはんを入れる。牡蠣は煮込みすぎると身が縮まるので後から投入。
沸騰したら出来上がり。

お好みで、刻み葱や溶き卵、海苔なんかもいい。

Complete

若者の朝食はホットサンド

Hot sandwich

具材は玉子とハム。
ボールの中でゆで卵を適当につぶす。ハムを細切れにして混ぜ合わす。調味料は、塩とマヨネーズに辛子。
辛子を入れるのがポイント、美味くなります。(焼くときに、パンにも塗ります)

10枚切りの食パンに辛子を薄く塗り、具材をセットして焼きます。
ホットサンドの調理器具は、焼き上がると自動的に電源が切れるので便利です。

自分の食事は栄養バランスを意識して

いつまでも年齢に負けない体力づくり。栄養管理は自分でしています。
そんな私の今日のチョイスは「いわしの味噌煮(缶詰)」「オートブラウン」「茎わかめの吸い物」「ルイボスティー」

breakfast

質素ですが、食物繊維・ビタミン・ミネラル・カテキン・EPA・・・・など。健康食です。

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