七転八起のだるまです!
男性も女性も、年齢とともに髪の毛が細くなり、だんだんと枯れていくような気がしませんか?
私も、数年前は頭のてっぺんあたりが、ひよこの産毛のような状態でしたが、ある方法でよみがえりました。
高価なシャンプーや育毛剤は必要ありませんので、試してみてください。
薄毛の原因と対策
年を取ると「糖尿病」や「高血圧」などの成人病が、当たり前のように付いてくると思っていませんか。これは生活習慣が原因で起こる病気で心掛け一つで改善できます。
これと同じように「薄毛」にも原因があり、解決方法もあります。
【薄毛の原因】
1. 体内に髪の毛になる栄養がない。
2. 頭皮が乾燥して痛んでる。
3. 頭皮に髪の毛に必要な栄養が届いていない。
4. 紫外線で頭皮が傷く。
5. 体が健康でない。(成人病)
薄毛の原因は概ね、こんなものです。成人病といっても、よほど重度でなければ「薄毛」には関係はありません。
【薄毛の対策】
1. 栄養補給にはサプリメント。
2. 頭皮を乾燥させないために、寝るときは毛糸の帽子。
3. 運動で血流を良くして頭皮に栄養を運ぶ。
4. 紫外線予防のため、外出の際は帽子をかぶる。
3ヶ月ほど試してみたら、髪の毛が太くなりボリュームが出てきました。なかでも毛糸の帽子を被って寝ると頭皮が乾燥しないので抜け毛が無くなります。
髪の毛の材料になるものを食べる
髪の毛の材料となるものを食べてうまく機能させるには、バランスを考え、さまざまな栄養素を摂取することが大事です。
バランスのいい食事を摂るには、食品に含まれる栄養素を調べたり、献立を考えたりしなければなりません。これは結構大変なので、サプリメントをうまく使いましょう。
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タンパク質
- 髪の毛の材料は主に「ケラチン」といわれるたんぱく質で構成されています。体内に吸収されたタンパク質がビタミン・ミネラルの力をかりて「ケラチン」になります。
- 肉や魚、卵、乳製品、大豆などに多く含まれます。
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ミネラル
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亜鉛などのミネラルは髪の毛の健やかな成長に欠かせない栄養素です。髪の毛を作り出す毛母細胞の増殖を促進するだけでなく、薄毛の原因となる男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制する作用にも期待できます。
亜鉛は何もしていなくても1日に15mgほど消費されてしまい、飲酒や喫煙、過度なストレスによっても減少してしまうので、意識して摂取しましょう。
牡蠣や豚レバー、納豆、いわし、ナッツ類などに含まれます。
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ビタミン
- ビタミンA、ビタミンBなどの各種ビタミン類も、健やかな髪の成長をサポートしてくれる薄毛対策に欠かせない栄養素です。
- 【ビタミンA】
- ビタミンAは代謝を上げて血流をよくする効果があり、頭皮環境を良くします。
にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれています。
【ビタミンB】
ビタミンBは髪の毛のもととなるケラチンの生成を助けます。
あさりやまいたけ、ししゃもなどに含まれています。
特別に押さえておきたい栄養素
【シトルリン】
シトルリンとは、ウリ科の植物に多く含まれるアミノ酸で、血管を拡張し血流が良くなります。
スイカやメロン、クコの実、きゅうりなどに含まれています。
【ビオチン】
ビオチンとは、水溶性ビタミンで「ケラチン」の生成に重要な役割をしています。ビタミンB7(ビタミンH)ともいわれる補酵素として働きます。
まいたけや鶏肝、らっかせい、卵などに含まれます。
【DHA・EPA】
DHA・EPEは体内では作られない「必須脂肪酸」で氷点下でも固まらない性質をもち、血液をさらさらにしてくれます。
マグロ、サバ、サンマ、イワシなどの青魚に含まれています。
【シナモン】
シナモンは漢方薬では「桂皮」とよばれて「シナモン」という木の樹皮です。シナモンは毛細血管を修復してくれる唯一の食べ物(スパイス)になります。
薬用ににも用いられるシナモンは過剰摂取すると肝障害を起こす恐れがあります。(1日に小さじ1杯程度が目安)
サプリメントをうまく使う
食事で栄養の管理が出来る人には必要がないかもしれませんが「サプリメント」の紹介しておきます。
ナウフーズのサプリメントは医薬品でも使われるGMP基準の工場で生産されています。アメリカはサプリ大国で基準も日本以上に厳しく、価格と安全性は国内メーカーには真似できないほど最高品質のものです。
プロテイン |
マルチビタミンミネラル |
L-シトルリン |
ビオチン |
オメガ3”EPA&DHA” |
亜鉛 |
マグネシウム |
ビタミンD3 |
運動で血流をよくする
髪の毛の材料になる栄養を摂取しても頭皮に栄養が行き届かなければ髪の毛は育ちません。頭皮は体の他の部位と違って単独で動かすことが出来ないので、全身を動かして血流をよくするほかありません。
早歩きのような、呼吸を止めずに心拍数を高める運動が全身に血液を循環させます。血液が循環すれば栄養も体の隅々にまで運んでくれるので、頭皮に栄養を与えるいい方法だといえます。
有酸素運動を毎日続けると、髪の毛が生えてきたという研究データーもあります。
1日に30分程度の運動(早歩き)充分効果があります。
シャンプーや石鹸を出来るだけ使わない
皮脂の分泌が多い若い人ならシャンプーや石鹸で余分な皮脂を落とす必要がありますが、高齢になって皮脂の分泌が少ない人にとっては逆効果。頭皮を守るための最低限の皮脂まで落としてしまい乾燥の原因になります。
高齢で皮脂の分泌が少ない人は「お湯」だけで洗うのがいいでしょう。
皮脂の少ない人は、1週間に1回程度のシャンプーにしましょう。
ホームレスに”ハゲ”がいないのは、シャンプーや石鹸がないから化学物質で頭皮を痛めることがないからです。シャンプーをしなければ頭皮の毛穴が詰まると思いがちですが「お湯」でしっかりと洗うことで毛穴の詰まりは解消できます。
頭皮と髪の毛のと手入れ
「お湯」で洗髪することで頭皮の皮脂が必要以上に落ちません。そのままでも構わないのですが、油分を補充したい場合におすすめなのが「馬油」です。
アルコールが含まれる整髪料は絶対に使わない。オイルを使うのがいいのですが、人間は動物で植物ではないので、動物性のオイル。口に入っても問題がない「馬油」がおすすめです。
「馬油」は水やお湯で薄めることでべたつきを調整します。夜の就寝前に適量を髪の毛に刷り込んでおくと髪の毛の深部まで浸透してツヤツヤになります。(爪にも効果があります)
全身の保湿に使える天然の「馬油」がおすすめ!試してみてください!
全身使っても2ヶ月1000円程度です。
頭皮を乾燥させない
寝るときに、毛糸の帽子をかぶって寝るだけで頭皮の乾燥は避けられます。
体毛が薄くならないのに頭は薄くなるのは何故だろうと思ったことはありませんか。
不思議に思い仮説を立ててみた。
体と頭の置かれている環境の違いは、体には下着を着けて服を着るのに対して、頭には何も着けない。
頭皮への影響を考えると、若い頃は皮脂が頭皮を守ってくれるが、高齢になると皮脂の分泌が少なくなり乾燥しやすくなる。乾燥がひどくなれば頭皮は痛み、髪の毛が育たなくなる。
紫外線予防
髪の毛がフサフサの頃は、髪の毛が頭皮を紫外線から守ってくれていましたが、薄毛になると紫外線が頭皮を直撃します。
頭皮を紫外線から守るために、外出するときは帽子をかぶりましょう。
メディアの情報に惑わされない
育毛剤、○○育毛サロン、AGAなどの情報がメディアにあふれています。たくさんの「お金」を使いすべてを経験しましたが効果は”ゼロ”。
もう無理だな…….。と中半あきらめていたのですが、「お金」を掛けずに方法がないものだろうかと考えて思いついた方法。
当たり前ですが、難しく考えずに「薄毛の原因」を無くせばいいのです。
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